管理番号 | 新品 :27731452 | 発売日 | 2024/07/07 | 定価 | 13,000円 | 型番 | 27731452 | ||
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カテゴリ |
修司作 青紙鋼 鯵切包丁 120mmになります。
刃物の町、新潟県三条の知る人ぞ知る
手打ち鍛造刃物職人、外山修司が鍛冶場で
手打ち鍛造に拘り一貫生産で
作製している鯵切包丁です。
ご存知の方もおられるかと思いますが、
外山修司さんは、高校を卒業後、曽根製作所(現在の忠房)に弟子入りし若くして頭角を表し、忠房で工場長を務めながら
工房の片隅で初代本成寺修司として和式ナイフや包丁を
作っており定年を機に「修司作」の銘で独立しました。
あまり知られていませんが
日本でも僅かな職人しか造れない水焼本焼の
和包丁製造技術も持ち、
永切れの修司の異名をとる三条の中でも
トップクラスの超名人です。
独立後、東急ハンズから外山修司さんのブース出店の話を
持ちかけられたものの、生産数が増え、
品質を守れなくなることを懸念し断ったという逸話もあり、
神髄を極めた作品は特に海外の刃物マニアから、絶大な評価と人気を誇っております。造られた包丁のほとんどが海外に流れているといった現状ですので日本ではなかなか手に入らない逸品です。
Instagramで#toyamaknivesと調べると外国人の投稿で沢山紹介されています。
現在、82歳ですので御高齢ということもあり、
年々、生産数も減らされていますので
昔から付き合いのある業者にしか卸しておりません。
ネットオークション等では当方以外で出品している方を見たことがありません。
刃付けから磨き、細部に至るまで、使い手を想った造りが語らずとも、にじみ出る素晴らしい包丁、入荷数も少なく
再入荷には時間が掛かることが予想されますので、
お早めに是非ご堪能下さい。