【深和】大西定林 七宝繋地紋 姥広口燗鍋 共蓋 大西浄心極 商品説明 大西定林の燗鍋です。

すっきりとした造形の器体を七宝繋紋が廻った、温雅な佇まいをしております。

宝相華に舞飛ぶ揚羽蝶の金蒔絵が施された優美な蓋が付属しており、風情ある器体との調和を楽しめるお品です。

大西浄心の極箱が付属します。


◆大西定林
江戸中期の釜師。父浄清とともに江戸に赴き、江戸大西家をおこした。茶人山田宗偏好みの四方釜・雲竜釜などを製作。絹肌にちかい、こまかい仕上げの絵文様の釜がおおい。釜のほか芝増上寺に正徳2（1712）年銘の銅灯籠がある。享保12（1727）年死去。名は延貞。通称は五郎左衛門。

◆大西浄心
昭和-平成期の釜師。先代浄中の次男に生まれ、昭和35（1960）年15代大西清右衛門を襲名。千家の好み物の製作ばかりでなく、京釜についての多くの論考を遺した。隠居後、表千家13世即中斎より浄心の号を受けた。2002（平成14）年没、78歳。

〔箱蓋裏〕
姥広口間鍋
組七宝地紋アリ
右者享保年時代五郎
左衛門作無紛者也

御釜師
大西清右衛門（印）


付属：共蓋・塗蓋および大西浄心の極箱が付属します。
寸法：幅１８ｃｍ、高18cm（最大幅。若干の誤差はご了承下さい）
送付方法 ゆうパック（６０サイズ）

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